ごあいさつ
First Edition 2001.4.22 Last Modified 2004.2.20 2006. 5.18:本ページは旧ページになります。Vine Linux3.2以降の新しいページはこちらを御覧ください
ごあいさつみなさんこんにちは!当ページはVine Linuxに関するページになっています。Linux に関しては分からないことばかりですが、 どうぞよろしくお願いします。 さて、当ページのタイトルである「Vine Linux ワークステーション」ですが、これは Vine Linux をサーバー用途として使うだけでなく、クライアントやデスクトップとして使うために必要な内容に 関して重点を置こうと思いましたので、この名前にしました。 わたしは仕事柄一般的に言われている「ワークステーション」を触っています。まったく同じ ワークステーションを大学時代に触っていたので会社に入ってからは抵抗無く接することが 出来ましたが、やっぱり最初は大変でした。 結局すべて独学で勉強したのですが、今まで私が覚えたこと、行き詰まったことなどの情報を 共有出来たらと思い、このページを作成することにしました。 本ページではVineLinux2.6を中心に話をしていきたいと思います。ページ作成当初のVineのバージョンは2.1.5 でしたが、2.5、2.6とバージョンがアップしていますので、今までの作成してきた内容に関して すべてバージョン名を記載しています。 Linuxの各種設定は基本的にテキストファイルの編集になります。Linuxはサーバーとして発展 してきており、様々なサーバーにさせることが出来ます。その為設定ファイルは非常に沢山 あり、あることをしたいときに具体的にどのファイルを変更したらよいのかが分かりにく いのが現状です。 最近はGUIの設定ツールがありますので少しは便利になりましたが、そればかり使っている と、具体的にどのファイルを変更したのかが分かりません。 そこで、直接テキストファイルを編集する方法をメインに、適宜GUI設定ツールを使う方法 と合わせて書いていきたいと思います。 本ページに書いてあることは、出来る限り間違いの無いように記述したつもりですが、間違 い、こうした方が良いというようなことがありましたら是非ともお知らせください。 また本ページの情報は個人の責任において使用するようお願いします。本ページの情報 を使用したことにより、損害等が発生したとしても私は一切責任を負えません のでよろしくお願いします。 フリーソフトを使うと言うことは、常にこのことを頭に置いておかなくてはいけないということですから。 なぜVine LinuxなのかではなぜVine Linuxを使っているのでしょうか?今世の中にはたくさんの日本語環境が整ったデストリビューションがあります。例を挙げてみ ます。
しかし、プロジェクトによってパッケージ管理がしっかりなされていますので、安定性は ものすごく良いようです。サーバー向けにもお薦めできるディストリビューションです。 いまいちコンセプトが分かりにくいディストリビューションの様に感じます。 一時期は結構使っている人は多かったのですが。 派手さはありませんが、こつこつしっかり作られているようです。 しかし、Fedoraは常にβ版だという位置付けになり、使用するユーザーも安定性を求めることはできなくなりそうです。 しかも、常にバージョンアップを強いられるようですので、新しいものを試してみたい方以外は使わない方がいいと思います。 現在は日本語化することができるかどうか分かりません。 カーネルも最新の2.6に対応しており、動作がきびきびしています。 Vine Linuxは以下のような特徴があります。
Vineでも英語で表示されるものもありますが、限りなく少なくなっています。
Vineでは最新版を常に取り入れるのではなく、安定しているものをリリースするように しているそうです。 新しい物好きな人、最新のデバイスを使いたい人などはFedoraなどののデストリビューション を使い、安定性を求める人はVineを使えばいいと思います。おっと、最新のカーネル、 ライブラリが不安定だと言うことではないですよ。 マシン構成私のマシン構成です。
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